GOOD SWELL JOURNAL /

Kaihalaiにて

すでにご存知の方も多いかもしれませんが、7月にSig Zane、Nalani Kanakao’leを招いてKaihalaiというイベントを奄美、葉山で行いました。その期間はまさにどっぷりとハワイ。イベントはもちろんのこと、このツアー一行とそれ以外での時間を一緒に過ごした時により強くそして身近にハワイを感じることができました。
移動の車中、飛行機を待つ時間、食事の時、朝の挨拶、ふとした時彼らが見せるしぐさや言動に、この島の持つ暖かさは彼らが作っているのだと改めて実感しました。ステージで見せる表情とは違いいつも寡黙にその場に流れる気の流れ感じようとしていたナラニ。ステージを待つ間、ガジュマルの木の下で柔らかい表情をしてとても気持ち良さそうに歌を口ずさんでいたのが印象的でした。周囲に気を使いながら皆をリードしていたシグ。「僕が奄美に住んだらサーフィンと釣りしかしなくなるだろうな」と言っていました。ところどころで立ち止まり、景色や植物に向ける視線はとても暖かくすべてのものに対する思いやりを感じました。
マイペースで過ごしながらも色々なモノに反応をするクハオ。やはり若いだけあって日本の新しい文化や音楽にも興味があるようで、時間を見つけて横浜まで足を運んでいました。フラの始めと終わりに恥ずかしそうに頭を下げるしぐさに、女性達からは熱い視線や黄色い歓声を送られていました。知人の女性が撮った写真はほとんどがクハオで、動画もばっちり取っていたそうです。(笑)
そしていつも明るく楽しんでいたジェイソンとグレノン。ちょっとしたことでも大笑いしてその場の雰囲気を本当に明るくしてくれました。食事もおいしそうにすごい量を平らげて満足そうに大きなお腹を擦っていました。
このツアーのひとりひとりが僕の思うハワイでした。今、あの時間を思い出すだけでも楽しく温かい気持ちになり、ハワイの空港に着いた時の言葉では表現することができない心地良い風が吹いてくるような気がします。
自然を尊び、敬いそして一体化し、すべてのことを皆と楽しみ笑い、周囲にいる人達に大きな思いやりの気持ちで接する。普段何気なく使っていた”Aloha”という言葉の意味が体の中に染み込んだ一週間でした。(ht)