GOOD SWELL JOURNAL /

HAYAMA CLASSIC

葉山、逗子、鎌倉、茅ヶ崎。SUNSHINE+CLOUDというお店が始まったとき、葉山を中心にいろいろな人がこの仕事のネットワークに加わってくれたと思う。
葉山でSUNSHINE+CLOUDが始まったきっかけは、その場所で僕がSUNLIGHT GALLERYというのを開いていて、3年目に入って、ギャラリーの運営をどうしようかと考えているときに代官山でG.O.Dという店をやっていた高須君と知り合ったことだ。その頃、『DOG ON THE BEACH』という犬の縫いぐるみの作品と共に小さな本を作ったのだが、高須君が偶然それを見つけ、気に入ってくれて、作品と共に代官山で飾ってくれたのだ。それで出会うことになり、お互い当時は逗子に住んでいたこともあり、それぞれの今後のことなどよく深夜のバーで話し合ったりした。
彼がギャラリーの後を引き継ぐことになり、自分たちの生活スタイルを素直に伝えられるようなカタログを作り、通販を主体とした服などの店を始めようと考え、動き出したとき、僕らの周りに居たいろいろな人たちが協力してくれた。鎌倉のインテリア・デザイナー、四国で林業に携わる人、雑貨や服のスタイリスト、ギャラリーによく遊びに来ていた作家、学生など、みんな近所に住んでいたり、仲良しだったりしたから、こんな場所でこんなことを始めるんだという話をすると、すぐに面白がってくれて、宣伝してくれたり、商品を買ってくれたり、面白い人やものを紹介してくれたりした。
だから、これからここで話をしたいと思っているのは、これまで係わってきた近所に住んでいる人たちのことで、僕は店の経営には直接関係ないから本当に詳しいことまでは知らないが、それでもたくさんいるから全てを伝えきれないかもしれない。みんな出合ったときから好い笑顔で、すぐに仲良くなれた人たちばかりだから話をしやすいこともあるし、そうした人たちと付き合ってこれたというのが自慢でもある。
それに、SUNSHINE+CLOUDも来年で10年目を迎えられるように、ここで紹介したいと思っている人たちも成長していて、本を出したり、自分の店を成功させたりと、とにかく海辺に住まいつつ、けっこうみんな上手く自分の生活スタイルを確立させて暮らしている。高須君にしたって、海辺で仕事をしながら暮らせたらなあというのが店を始めた最初の動機だ。とにかく、月に一度書いて更新していくので、是非お付き合いください。 (H.N)