GOOD SWELL JOURNAL /

ふと気がつけばもう6月中旬。「あれ?5月は何をしていただろう?」と手帳を見ると、GW明けすぐにNY→LA→HAWAIIと出張に行っていた。 それも本当に随分前の事のように思えるほどこの時期はものすごいスピードで過ぎて行くし、これから夏までの1ヶ月はそれこそあっという間だ。 海辺では夏に近づくと、時計が早く進んで行きます。
泳ぐことが習慣化している。3年前からサーフィンができない時に、体を動かすつもりでプールに行っていたのだが、最近では週に2-3日、時間をみつけては泳ぐようになった。自宅や仕事場の近くに市民プールがあり、仕事前、仕事が終わった後、休日のちょっとの時間で泳げるのがいい。泳ぐには荷物も少ない。水着と帽子、ゴーグルと小さなタオル。この気軽さが僕には合っているようだ。自宅近くのプールは、僕が行く時間帯は人が少ないので、大きなプールを一人で泳げるということも度々ある。何トンもの水を貸切で300円!そんな時はイルカになった気持ちで水と戯れています。
泳ぎ始めて気がついたのだが、少し長い距離を泳いでいるときは、思考がほとんど停止していることだ。というよりも何も考えることができない。ただ単純に同じ動作を繰り返し、25m、50m、75m、、、と淡々と黙々と、目標にしている距離を目指していくだけで、途中で余計なことを考えてしまうと泳いでいる距離さえも忘れてしまう。1000mの目標を設定した時は20往復。2000mで40往復。この作業の時はとても楽しいとは思えないのだが、達成感という自己満足だけで体をゼンマイ仕掛けのおもちゃのように動かす。そして泳ぎ終わると頭の中に詰まっていたことが抜けていて、本当にスッキリとしている。その日のあんなことやこんなこと、何層にも重なっている出来事を、それこそ水に流してしまっている。泳いだ後のビールも格別で、そんな単純なことで「あ~しあわせ!」と思えるのだから本当に幸せだ。
これからは朝、海でも泳げる。自分ではイルカになったつもりで、それは特別な気持ち良さなのだ。(ht)