GOOD SWELL JOURNAL /

10月も下旬になり日中の気温は高い日があるといっても日差しはすっかり晩秋を感じます。冬がもうそこにあることよりも夏から遠くなっていくことが淋しいですね。先日飛行機の中でヘレン・ハント監督、主演の「Then she found me」を観ました。映画自体はヘレン・ハントの演じる中年女性の結婚、離婚、妊娠、流産といういわゆるミッドライフクライシスを描いた話だが、ユーモアを含んだストーリーやヘレン・ハントの少し憂いを含んだ美しさで長いフライトで観るにはちょうどいい作品でした。映画の最初のシーンにこんなユダヤ人の古い言い伝えが流れる。「父親が幼い息子に勇気をつけさせるために階段から飛び降りさせる。子供は怖がりながらも1段目からジャンプする。父親が息子をキャッチし、息子はその成功に喜ぶ。父親と息子は同じことをくり返しながら息子は一段ずつ階段を上がっていく。そして4段目の階段から息子が飛び降りたとき父親は手を貸さず、息子は着地に失敗し痛い目にあう。そして父親は一言息子に言う。いい勉強になっただろうと。」映画の作品の最後には同じように言葉が入る。「息子は階段から飛び降り父親がキャッチしてくれた時、愛(Love)を感じ、着地に失敗し痛い目にあったときに生きる(Life)を感じた。。。」生きる(Life)は痛みが伴うことで、でも愛(Love)が欠かせないということなのでしょうね。確かに生きるのLiveと愛のLoveは一文字違いだし、痛みは愛で癒される。あとは少しの勇気、これが必要だよね。では。では。(ht)