GOOD SWELL JOURNAL /

あっという間に8月ですね。たっぷりとしっかりと強い夏の日差しが続いていますが、夏バテしていませんか。海は連日賑わっています。夜の海辺も個性的な海の家が盛り上げているようです。逗子海岸では、キマグレンが経営するOTODAMAというライブハウス兼海の家、葉山一色海岸のブルームーンや海小屋、森戸では老舗のオアシスで、夜な夜な多くの人が集まっているようです。僕はまだ夜の海の家に行けてなく、夏バテもしていませんが、ここ数週間耳鳴りがしています。左耳の内耳の奥深いところで孵化したばかりのアブラゼミがわずかに自己主張するような「キーン」という耳鳴りが続いています。友人の医師に相談すると風邪気味で飛行機に乗ると耳管の閉塞が起こることがあり、それが原因で耳鳴りがし、放っておくと中耳炎になることもあるというので、ちょっと気になり耳鼻科の先生に診てもらうことにしました。耳鳴りの原因は大きく分けてふたつ有るらしく、ひとつは他覚的なもの(耳の周りの筋肉や関節の音や血管の血流の音)、もうひとつは自覚的なもの(音源がどこにも無いのに本人には聞こえるもの)だそうです。鼓膜、聴力の検査をしたところ僕の耳鳴りは後者で、治療法は「聞かないようにすること」つまり気にしないで下さい、ということでした。聞こえているものを聞こえないようにするというのは、ほとんど精神修行の世界だ。さほど気にはならないので気にしないことは出来るが、音を無くすことは難しい。たぶんできない。最近ではセミの声で外は早朝から騒々しいし、昼はもちろん音がなくなることがない。夜は夜で何を間違えたか泣き出すセミやら虫の声、海岸から聞こえてくる打ち上げ花火の音で深夜まで騒々しい。夏はエネルギーのはけ口を求めてみんな騒々しくするのだろうか。今年の夏は外も騒々しく、そして内からのセミの声とも付き合いながら過ごすことになりそうだ。(ht)