GOOD SWELL JOURNAL /

こんにちは。お元気ですか。
年が明けライブドアの強制捜査が始まり堀江社長の逮捕にまで至りました。時代を象徴しているITを駆使し、マスメディアを活用し、株式市場の波に乗り、急速に発展していった企業は今の日本を投影しているような気がする。この事件を聞いて冒険家の石川直樹さんがある雑誌に書いていたコラム のことを思い出しました。そのコラムには以下のような内容が書いてありました。日本は地図上で見るとアーキペラゴ(群島)と呼ばれるそうです。 アーキペラゴとは「多島海」や「群島」など一つの海域に点在する島々のことを指すそうです。奄美、沖縄、宮古、八重山、台湾、フィリピンへと続く琉球弧と呼ばれる島々は、海によって隔てられてそれぞれが微妙に異なった特性を持ちながら、国家や民族などといったものを越え、多声的でひらかれたゆるやかなネットワークを保ちながらお互いが反響し共鳴し合っていたそうです。石川さんの様にいろいろな場所を旅をして感じたのではないのですが、ぼくもこの話が感覚的に頷けた。携帯電話やパソコンのメール等の普及で、より便利に早くコミュニケーションが取れる一方で、「反響や共鳴をし伝える」という本来コミュニケーションが持つ意味が失われてきているのではないだろうか。僕たちは、「早く、簡単で、便利なネットワーク」でなく、「ひらかれたゆるやかなネットワーク」を持ち、本来日本人が持つアーキペラ ゴの特性を意識してバイブレーションを送り続け反響や共鳴していければと思います。 遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします。(ゆるやかな ネットワークなもので) ht