GOOD SWELL JOURNAL /

15年

SUNSHINE+CLOUDのカタログは今回で30号。1年に春と秋の2回なので 15年ということなります。ありきたりの言葉ではありますが、本当にあっという間ですね。 15年というのは自分の人生の1/3の年月で、このままあと15年続けると1/2の年月になります。そう考えるとちょっと不思議です。
最近「時間をかける」「時間がかかる」ということの大切さを痛感することがあります。 アンティークの物を見て、そこに「掛け替えのない時間」の存在を感じ、素晴らしいと思うのと同じように「時間は普遍的な価値だ。」と思います。 ひとつのことに真剣に従事し、時間をかけ、歳月が経つと言葉ではなく感覚的にその場の空気や雰囲気が「いい」とか「あれ?」と思うことや、自然と気持ちと体がより良い判断に向かって動いていることがあります。それは、今までの経験、情報、訓練の積み重ねが、頭脳的な判断ではなく、肉体的、五感的な判断に変わっていくということなのかもしれません。スポーツで自然と体が動いたという感じと似ています。でも、この感覚を持つにはやはり「時間」と「それを持とうという意識」が必要になってきます。 喜ばしいことに仕事でのそんな感覚の欠片が、最近少しずつ見られるようになってきたんですよ。僕はこれを生物的に言う脱皮だと思っています。
これまでの15年間、皆さまのおかげでここまでくることができました。
本当にありがとうございます!
これからも気持のいい風を探し、見つけ、そしてその風を起こして皆さんに届けて行きたいと思っています。ひと皮むけた僕たちをよろしくね。(ht)