GOOD SWELL JOURNAL /

花咲いた!

この春、5年育ててきた君子蘭にようやく花が咲いた。本当にやっとという感じです。水やりをするたびに「君子蘭は葉が8枚以上にならないと花は咲かないよ。」という知人の言葉が頭の中をよぎり、なかなか成長しない植木を見続けてきました。5年前にうちに来てから数回の植え替えをし、すこしづつ大きくなり、葉の数も8枚以上になったので、「今年あたりはいいかもね。」と期待はしていました。花が咲いたので,あらためて色々と調べてみた。君子蘭は南アフリカが原産で、実は「ラン」とつくが「ラン科」ではなく、ヒガンバナ科の植物でした。ヨーロッパでは花を楽しむ植物で、日本では葉の美しさを楽しむ植物として人気があるそうです。そして、花言葉は「情け深い、誠実」。調べてみて面白かったのは、君子蘭の花を上手に咲かすには、十分成長させることと、冬場低温のところで育てることが大切だということ。冬の寒さをしっかり味わい、春の暖かさを感じて花が咲くそうです。どの植物にも共通して言えるのだが、花は種を作って子孫を残すためのもの。環境がいいと次世代のことは考える必要がなく、花を咲かせる必要性も無い。寒く厳しい環境になると、生命の危険を感じて花を咲かせ、種を残す。「なるほどね。自然界は凄いよね。花を咲かすには厳しい環境か。」一人で関心しつつ、M君の顔が頭に浮かんでしまった。(ht)