GOOD SWELL JOURNAL /

季節の風や光

ここ数年、庭師、ランドスケープ・アーキテクトと様々な肩書きを持つ野口薫さんのお店、INTERPARTSに通い、いろいろと学んでいく中で、何とか植物を育てられるようになって来ました。
興味が深まっていくと、あれもこれもと育てたくなって、ついつい鉢植えの数が増え、今では40鉢ほどになってしまいました。狭い部屋の中で40鉢も育てていると、ごちゃごちゃしているだけで、美しい光景とは言えなくなってきました。
春は植え替えに一番好い季節ということもあり、ここ暫くは忙しくなります。また成長期にも入るので、ここ数ヶ月が植物にとって大切な時期にもあるとも言えます。たくさんある鉢植えを、どの鉢に植え替え、どこに置くのが美しく、またその植物にとっても自分にとっても気持ち好くいられるのかということを考えるのは、野口さんに植物のことを教えてもらうまで気がつくことのなかった、とても楽しい作業です。
いつの日か自分の家を持ったとき、庭にどんな植物を植えるのか? そのために、今どんな植物をどのように育てていくのか? そんなことを考えながら、この時期が過ぎていきます。海に浸かりサーフィンするのと、土に親しみ植物を育てる。最近自分が夢中になり始めたことは、どちらも同じように、季節の風や光に親しむということかもしれません。(RT)