GOOD SWELL JOURNAL /

バルコニーの掃除

冬の間サボっていた、バルコニーの掃除をした。植木鉢を動かし、あらゆる隙間に入り込んで溜まりに溜まった枯れ葉を掃くことから始めた。虫の死骸やら、カラスが運んで来たのか、魚の骨なども枯れ葉に混じっている。集まった枯れ葉は大きなゴミ袋2つにもなり、ふと、ハワイ島に住む友人のジョンが溶岩の土地に枯れ葉を集めて腐葉土を作っているのを思い出した。
「ここを腐葉土で一杯にするには10年はかかるかな。」
いつも彼の時間はゆっくり流れている。
次にスイレン鉢のメダカの水を替えた。うちではメダカにほとんど餌を与えず、水草を入れているだけだ。寒い時には、氷も張っていたというのに不思議と彼等は元気だ。あまりに放ったらかしだったので少し後ろめたかったが、取りあえず元気に泳ぐのを見て安心し、久し振りに餌をあげてみた。
最後に植物の手入れをする。どうしても手抜になってしまっている屋外の植物を、これからの季節に備え、少し手を入れる。日当たりを考え、置く位置を変えてみたり、植え替えをする。冬の間枯れてしまっていた植物も、新しい芽がきちんと出て来ていることにいつもながら、感心させられる。また、眩しい陽射しの季節がやって来たことを植物は知っている。そして、僕らも、光が新しいエネルギーをしっかりと蓄え帰ってきたことを知ることになる。